ビジネス

低賃金重労働を選んだ時点で人生半分詰んでる

こんにちは。FUMIYAです。

 

20代だとほとんどの人が、低賃金・重労働地獄に陥ってますが、

彼らの何がヤバいかっていうと、

「失敗できない状態」にあることだと思います。

 

彼らは日々の生活に追われているため、お金も時間もこれ以上失えません。

つまり、いつでも崖っぷち。

 

崖っぷちにいる人間は大きく二つに分かれます。

・ギリギリの生活でも満足できるよう自身の欲求をダウンサイズさせて対応する人。

・もう一方は、現状を変えたいと願い行動を起こす人。

 

前者は本人が諦めてるのでどうしようもないですが、

後者であればワーキングプアから脱出できるかと言われれば、

実はその可能性は限りなく低いです。

 

いずれにせよ、低賃金・重労働という働き方を選んだ時点で人生半分くらい詰んでると言っていい。

 

 

現状を変えたいと強く願う「崖っぷちの人」が何を考えるかというと、

「いますぐ豊かになること」
です。


彼らは、今日の努力の結果を明日にでも受け取れないと気が済まないんです。

だって、下積みなんてしてたらいつ崖から転げ落ちるかわからないんですもん。

余裕がない人は「待てない」んです。

だからこそ、短期的利益を追求しがち。

そして、お分かりの通り、短期的利益しか見えてない人は何やってもうまくいきません。

例えば、ブログビジネスは、最初の3ヶ月で脱落する人が大半と言われています。

これはつまり、大半が「最初の3ヶ月で十分な利益を得たい」と思っているということです。

3ヶ月程度じゃブログの場合、よっぽど才能のある人でなければ、目に見える結果を残すことなんてできません。

下手すれば1円もお金にならなかったりします。

努力報われてる感ゼロです。

多くの駆け出しブロガーはこの3ヶ月間を許容できる体力がないから退場していくわけです。

これはブロガーだけでなく、ユーチューバーなども含め、情報発信業界全般に言えること。

収益化するまでかなり時間がかかりますからね笑

 

 

では、最初から短期利益を獲得しやすいFXなどをやればいいのではないかという話もあるんですが、これも大抵失敗します。
(僕もビジネスを知る前はFXに手を出して痛い目を見ていますから、、汗)

彼らはそもそも十分な運用資金を用意することができないため、

満足いくレベルの利益を出そうと思えば、

レバレッジを上げてリスクを取る必要があります。

ところが、生活に余裕がない彼らに「失敗」の二文字はありません。

 

彼らは、「すぐに稼ぎたいけどリスクは極力負いたくない」んです。

すると彼らはどういった行動に出るかというと、

損失を恐れて「損切りしない」という選択をします。

で、損切りしないとどうなるかというと、

微妙なところで買ったドル円の価格が暴落し、

いつか上がるだろうと思って持ち続けてたら一向に戻らず、

大量の含み損を抱えた末、強制ロスカットで証拠金ぶっとび、みたいな事態に陥ります。

要するに、彼らに何やらしてもダメなんです。

月収25万円切ってる人なんかは特にこの傾向が強い。

大体結果出る前に何かしらの理由をつけてやめる。

 

 

富めるものがより富み、

貧しいものがますます貧しくなるのって、

僕はこういうことなんじゃないかと思っています。

生活に余裕のない人は、構造上、長期的な目線でビジネスを捉えられず、

目先の利益に固執するが故、成功を遠ざけてしまう。

一方、すでに豊かな人間は、時間を味方にすることができるため、

歩みは遅くとも着実に成果を積み上げていくことができる。

経済格差の根本ってここにあるんじゃないかと思うわけです。

では、貧しい人はどうすればいいかというと、

本業の労働を最適化するしかないと思っています。

より稼げる仕事につくか、より時間的余裕のある仕事につくかのどちらか。

要はまず、環境を整えろということなんですよ。

そして、それはさほど難しくない。

まずは失敗できる余裕を身につけることに全力を注ぐべし。

 

このようなことに思い当たる点がある人は多いのではないですか?

僕も病院で働いていた時期はあったのですごい分かります。

全部その通りだなって思いますね!

この機械にもう一度考え直してみてはいかがでしょう?(^^)

 

FUMIYA_I

 

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ABOUT ME
fumiya_i
1993年生まれの24才。元臨床検査技師。